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リアルサイエンスマイスター講座にいってきました!
 すっかり先週のお話ですが、

NPO法人 体験型科学教育研究所 【リアルサイエンス】

というところが主催している、リアルサイエンスマイスター養成講座というのに参加してきました。
この講座は、学校の先生や科学に携わる人や企業の人などを対象に、体験型の科学教育について実践的な勉強をするもので、今回は三連休を使って行われました。

とっても楽しかったのは、貝の解剖。
はまぐりやホタテ、牡蠣を解剖して口や心臓などを見ました。
貝にも心臓があるんだねぇ…。足もあるってすごいよねぇ…。
牡蠣って岩にへばりついているからああいう形なんだねぇ…。
image.jpg
で、お昼にはその貝たちを食べちゃう!ちょっぴりうれしい☆


ということで、
今日は講座で学んだことなどまとめて書いてみようかなっと思います。

■実践的科学教育ってなんだ?
学校の教育カリキュラムを教科書ベースでつるりと流して教えるこれまでのやり方から
あくまでも児童の興味をベースにおいて彼ら自身の好奇心とか気づきを大事にすること。
そのためにリアルな模型や実験などをうまいこと活用していこう!

■メリット
教科書に書いてあることを知っている、という形の知識から一歩進んで自分で実体験として理解した概念となること。理解がより深まる。
授業をきっかけとしてより広範囲な出来事に興味を持つようになること
興味を持ったことに対して、授業で学んだ科学的なアプローチの仕方で児童が自主的に勉強する機会ができること

■デメリット
これはあんまり講座で触れていなかったので、私が思ったことですが。
学校は教えなくちゃいけないことが決まっている、かけられる時間や内容の制限を飛び越えてこういう授業をするのは難しい。
児童の興味はいったいどこに向くかわからないので、予測が立てにくい。しかもせっかく興味が広がったところで、時間切れだったりカリキュラム外だったりすると対処しにくい。
多様な児童の興味に対応できる教員はそう多くない。たくさんの概念をつなげてまとめてわかりやすくある程度即興で…ってめちゃくちゃハードル高いです;;




というかんじ。

一番学んだことは、相手の興味に合わせて話を進めることの難しさ。
今回は学校の先生向けの部分が多かったけど、サイエンスカフェにも同じように適用できる概念でした。相手がいったい何を聞きたくて、何を考えていて、どう進めるといいのか、即興で考える。ほんとすっごい難しいです。

サイエンスカフェがしばしば講演会になってしまうのも、やっぱり相手に合わせて即興性を出す難しさが大きいのだろうなと思います。もちろん他にもいろいろあるけど。


今回の講座ではその難しい部分も練習させてもらいました。
サイエンスカフェを始めてから、こういう講座的なものに参加したことがなかったので、非常に勉強になりました!

やったことは、模擬授業です。
小学校6年生向けに酸性アルカリ性について勉強してもらうのがテーマ。
基本ルールは、先生側が概念を押し付けないこと、児童の気づきをきっかけにして授業を進めること、体験型であること。
45分の授業を想定して、児童役は他の受講者です。

これが難しくて、児童が言ってほしいこと言ってくれなかったりして、焦って強引に話を進めてしまったり、実験で気づいてもらえると思ったポイントを外してしまったり、あれを見せて、これを言って、あれをやって…っていう自分側の段取りでいっぱいいっぱいになってしまったり。
講師コメントは「教育実習生を思い出しました」だったからね…orz

相手の関心に合わせて話を進める難しさを再確認しました。
ポジティブに考えると、教育実習生レベルから先生になるまで、まだ勉強する余地があるということで、今後とも精進しようと思います。がんばります。


長くなったけど、こんなかんじで!
| ありあ | **サイエンスコミュニケーション | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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